飽きるとは
友人のツイートを見て、ふと思ったことを。
人の会話を聞いて、最近の若者は人生に飽きるのか、とツイートしてた。
そこで僕は、「そうだね、君はやりたいことがたくさんあるからね」と、心の中で呟いた。
僕は、飽きた側かもしれない。別にこれと言ってやりたいことはないし。今、勉強していることも、目の前にあるからしているだけ。未来に望むものはないし、煌めくものがあるとも思えない。恋人はほしいけど、アクティブになろうと思わない。だって、家が楽だもの。
あぁ、なかなか腐ってるな。
今の若いうちにしかできないことをしないから、将来後悔するとおもう。でも、若者みたいにはっちゃけるなんて、僕の柄じゃないから、おかしいでしょ?っていつも打ち消す。でも、そんなこと誰にも言われたことないんだけどね。
結局、僕が僕を縛ってるんだよな。
そもそも、飽きるなんて言える土俵に立っていないかもしれない。
飽きる以前に、「僕」は生きていないのかもしれない。
落ち込みがちの夜は、早く寝てしまおう。